タスマニア旅行1 タスマニア情報

タスマニアへ6日間のドライブ旅行に行ってきました。というわけでまずはタスマニア情報をご紹介。これからタスマニア旅行される場合のご参考にでも。

タスマニアへの行き方
タスマニアへはオーストラリア本島から、飛行機もしくは船でアクセスできます。
飛行機でアクセス:北のロンセストン、南のホバート、の2つ。シドニーから1時間半〜2時間。
船でアクセス:シドニー又はメルボルンからデボンポートまで「スピリッツ・オブ・タスマニア」という船を利用。車も積み込める。

タスマニア内の移動
ほとんどがレンタカーを利用。空港には有名どころのレンタカー屋が揃っている。 道は至ってシンプルなので、レンタカーについてくる地図や道路標識を見ながら快適にドライブできる。 ただし日没後はカンガルーやポッサムや時にはペンギンなどの動物が出てくるので、夜の運転は要注意! 国立公園などの奥地に行けば舗装されていない道や4WDのみOKな道もあるけど、大抵は普通の車をレンタカーして問題なくて、わざわざ4WDとかレンタカーする必要なし。 レンタカーしない場合は現地のツアーに入ってまわるみたい。

タスマニアの宿泊施設
タスマニア旅行の宿泊施設としては、キャンプ場・キャラバンパーク、モーテル、B&B、パブホテル、ホテルがある。
キャンプ場・キャラバンパーク:できるだけ宿泊費をおさえるならキャンプ道具を持ってキャンプ場まわりをするのがベスト。 実際にあらゆる所にキャンプ場・キャラバンパークがあるので、キャンプするには困らない。
モーテル:モーテルは道路沿いなどにある安ホテルで、部屋の前に駐車場があったりする。ゆったり寛ぐというよりは、寝るだけってタイプ。
B&B:B&B(=ベッド&ブレックファースト)は日本でいう民宿みたいなもので、 家庭の一室に泊まるような感じで朝食がついてくる。場所によってはバスルームやキッチンが専用だったりする。
パブホテル:パブ(飲み屋)の上に宿泊施設があるホテルで、いわゆる普通のホテルよりは安め。パブ内で夕食が食べれることが多いので、 夜に到着してパブで夕食&ビールして寝る、って場合に便利。バスルームが共同なところもある。
ホテル:いわゆる普通のホテル

タスマニアの旅行シーズン
タスマニアは夏場がピークで、秋・冬はオフピーク。オフピークに行くとツアーがあまりなかったりするけど、ホテル予約がしやすかったりメリットもある。 泳いだりオーバーランドのトラッキングをしないのであれば、個人的にはオフシーズンのほうが安いし人も少ないくていいと思った。

タスマニアって
タスマニアはオーストラリア本島の東南に位置する島で、大きさは北海道よりひとまわり小さいぐらい。 自然が豊富で、レンタカーでのんびりドライブ旅行するには最適。 タスマニアは自然が豊富で、国立公園が10コ以上もある。そのため自然・アウトドア好きな人にたいへん人気な旅行先で、 ブッシュウォーキング、シーカヤック、キャンプ、釣り、ドライブなどが楽しめる。 キャンプ場やキャラバンパークもたくさんある。 道中は数多くの牧場や農場があり、羊・やぎ・牛などがたくさん見える。ワイナリーも多く、ワインの試飲ができる。 またタスマニアは新鮮な魚介類でも有名で、タスマニア産サーモンやオイスターなどが楽しめる。

タスマニアの動物
タスマニアといえばタスマニアンデビルが有名!車で走ってるとタスマニアンデビルが見える小さな動物園が所々あるので、興味があれば立ち寄ってみては。 でも普通にドライブしてるだけで、牛やヤギや羊なんかはたくさん見れます。 レンタカーで走ってた時にトラクターに乗ったおばさんが「前から羊が来るから気を付けて」なんて言われて、前方を見たら羊の群れが道路をどんどん歩いてきて、あっという間に羊に囲まれたりして。

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