シドニーで安くて早くておいしく食事しようと思ったら、フードコートがおすすめ。シドニーのシティーやチャイナタウンやオフィス街なら至るところにフードコートがあって、しかも中華料理やタイ料理や韓国料理やピザなどメニューのバラエティーも豊か。グループで行くと各自好きなメニューが食べれるところもいいし、写真と値段が一目瞭然だからオーダーも簡単。 うーんなんて素晴らしいシステムかと感心してしまいます。
上に書いたこのフードコート内唯一の人気店。おすすめはお茄子と魚の炒め物で、写真付きの看板にあるので探してみて。場所はGoulburn St沿いの入り口を入って右から2軒目。テイクアウェイもOKで、普通テイクアウェイにするとタッパー1つ分しかないんだけど、ここはタッパー2つぶんもあって1回で食べきれないボリューム。フライパンからこぼれた野菜やお肉をお客さんの前でおばちゃんが手でドサッとお皿に移してたけど、チャイナタウンのフードコートなので誰からも苦情が出ることありません。
サセックスセンターのフードコートで一番の人気店がハッピーシェフ(Happy Chef)。双子のおじさんが店を切り盛りしています。おすすめはラクサでフードコートとは思えないおいしさ。麺は4種類から選べるんだけど、ラクサといえば無難にラクサヌードルを選んでしまいがちだけど、ここは絶対にエッグヌードル(卵麺)にしてください。このエッグヌードル、おいしいし不思議とラクサにマッチするんですよね。
タイ料理の店舗(名前忘れた)
このフードコートで2番目におすすめなのがタイ料理の店舗で、ショーウィンドーに並んでるものから2品もしくは3品選ぶ、2チョイスもしくは3チョイスがおすすめ。お気に入りはカレー、ひき肉炒め、そしてタイ風オムレツでオムレツはレジの近くに置いてる辛めソースをかけて食べるといいです。
ランチタイムでもタッパーに入ったタイ風グリーンカレーやらパッタイやらサテ―チキンが4ドルで売ってます。シティー中心では考えられないぐらい安い。おすすめはビーフ・ペナンとパッタイかな。いずれも量が適量(=オーストラリアでは少なめ)なので日本人には食べきりサイズなのが嬉しくて、日本人女性でも食べきれます。しかも夕方にいけば3パックで10ドルになってすげー!ただしこの頃にはご飯がグデングデンになってる恐れもあるので、パッタイなどを買うのがおすすめ。
私がこのフードコートで一番気に入ってるのが、ここマレーシア料理の店舗。店舗名にカレー&ラクサって入ってるとおり、ここのマレーシア風カレーはうまい!お肉が柔らかでソースも濃厚で大好き。あ、でもラクサはあんまりでした。。。ラクサはハッピーシェフのほうが好き。おすすめメニューはショーケースに並んだものを3品選べる3チョイス(スモール6.5ドル、ラージ7.5ドル)で、チキンカレーかビーフカレーは絶対にオーダーしてみて。このお店のいいところは付け合わせを白ご飯、チャーハン、ヌードルから選べるところ。ボリュームたっぷりでおいしくて大好き。
ここのフードコートで一番人気なのが、Chat Thaiというタイ料理レストラン。同店のレストラン(名前も同じChat Thai)がチャイナタウンにもあるぐらい人気なお店です。ランチタイムもディナータイムも行列の人気店。 隣りのお店は空いてるのに、みんなこの長座の列に並ぶんですよね。確かにフードコートらしからぬおいしさで、しかも安い!